シトリンに秘められた意味

シトリンは黄色い飴玉のような水晶の仲間ですが、その色合いが金貨を意味するとされ、金運を呼び込むパワーストーンとして人気を集めています。

レモンに似た柑橘系のシトロンという植物に言葉の由来を持つようですが、ホントお口に入れたらとろけてしまいそうな色つやをしていますよね。

シトリンがパワーストンとして示唆する石の意味とはどのようなものでしょうか。

シトリンに備わるポテンシャリティが顕在化した際に現れるパワーや効果には、古来より次のようなものがあると言い伝えられてきました。

金運を呼びこみ子孫の繁栄と富を約束する

深く眠る潜在能力に働きかけ、隠れた才能を表に引き出す

金運を引き連れてくるといわれるシトリンは、古くから富貴と商売繁盛を約束するパワーストーンとして人気を集めてきました。

色つやが金貨に類似するばかりではなく、シトリンの語源であるシトロンが太陽の恵みを全身にうけて育つように、この石も太陽のパワーをみなぎらせている宝石として意識されていたようです。

ただし、決してケチをつけるわけではありませんが、平たく言ってしまえばシトロンはアメジストに熱を加えて黄色に変色したもの。

シトリントパーズという名で市場に出回っているのは、このシトリンのことで決してトパーズではありませんからお間違えのないように。

本物のトパーズにはインペリアルトパーズとかプレシャストパーズなどの名前がつけられています。

こんな手間をかけなくてもシトリントパーズからトパーズを取り去ってしまえばいいんですけどね。

どのような意味でこのような紛らわしい名前が付けられたんでしょうね。

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