ジャスパーに秘められた意味

ジャスパーは日本語で碧玉を意味するパワーストーン。

石がもつ意味として「バイタリティの向上」や「癒し効果の増強」を示唆するジャスパーは日本でも大変馴染みの深い存在です。ジャスパーがパワーストンとして示唆する石の意味とはどのようなものでしょうか。

ジャスパーに備わるポテンシャリティが顕在化した際に現れるパワーや効果には、古来より次のようなものがあると言い伝えられてきました。

的を得た判断力や理知の力

異国を旅する際の安全を保証する力

ジャスパーは酸化鉄などを含む不透明なカルセドニー(石英)のことを意味します。

不透明ということは不純物が混入している意味ですが、そのことにより素敵な縞模様がはいったり、赤や緑などに美しく彩色されているのです。

赤は酸化鉄による影響、そして緑は緑泥石や角閃石などの影響受けています。

赤く色ずくジャスパーの代表選手としては新潟は佐渡産のレッドジャスパー「佐渡の赤玉」が有名ですね。

このほかにも百一匹わんちゃんで有名なダルメシアン犬の模様を彷彿とさせるダルメシアンジャスパーや赤の層が縞模様になったリボンジャスパー、赤い色の酸化鉄が床に飛び散った血のようについているブラッドストーンなどに人気が集まっているようです。

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