パワーストーンとしてのクオーツはクリスタルクオーツともいい、クリスタルとは氷や透明な水を意味するギリシャ語を語源にもつとされています。
クオーツがサジェストする意味には悪霊払いなどがありますね。
クォーツがパワーストンとして示唆する石の意味とはどのようなものでしょうか。
クォーツに備わるポテンシャリティが顕在化した際に現れるパワーや効果には、古来より次のようなものがあると言い伝えられてきました。
あらゆる分野における幸運成就
心身の浄化と悪意や邪気からの防衛
水晶は単にクオーツ、クリスタルなどと呼ばれる場合もありますが、クリスタルクオーツと呼ぶのが最も間違いがないようです。
このページではクリスタルクオーツという呼び名が長ったらしいのでクオーツという呼び名で統一しています。
クオーツにはいろいろな色がありますが、これは本体を構成するケイ素以外の元素が入ってくることで生じてきます。
例えば鉄分が含まれると、アメジストと呼ばれる紫水晶やシトリン(黄水晶)などの紫や黄色、アルミニウムが侵入してくると煙水晶などのスモークの入ったいぶし銀の味わい・・・などなど。
同じクオーツなんですけどみんな違った石に見えてきますから不思議ですよね。
もっとすごい変わり種を紹介しましょうか。
ニューヨークのハーキマーでとれるクオーツは水のようにスケスケの石であたかもダイヤモンドのように見えることから、ハーキマーダイヤモンドと呼ばれています。
また、ファントムクォーツといってクオーツの中にある結晶がまるで幻影(ファントム)のように表面に浮かび上がってくるものもあります。
日本では山入り水晶などいう名で通っていますね。
今やクオーツは悪霊や邪気から身を守ってくれるパワーストーンとして世界的に名の知れた存在になっています。