スモーキーストーンのスモークは煙の意味、和名では煙水晶という名前で親しまれているパワーストーンです。
なぜこのような色になるかというと、水晶が微量の放射能を浴びたり、アルミニウム成分が混入しているからなのだそうです。
スモーキークォーツ がパワーストンとして示唆する石の意味とはどのようなものでしょうか。
スモーキークォーツ に備わるポテンシャリティが顕在化した際に現れるパワーや効果には、古来より次のようなものがあると言い伝えられてきました。
病後の回復が良好に経過する
悪霊を祓い種族の繁栄を約束する
放射能と聞いて「え～かんべんしてよ」と思われた方もおられるでしょうが、微量の放射能はラジウムが促すデトックス効果や身体に耐性をつける効果があることがわかっています。
一例をあげると秋田県の田沢湖の近くにある玉川温泉。
がんや万病に効くとの口コミにより今や全国から温泉湯治客が押し寄せるこの温泉地は、ラジウムを身体にあびる岩盤浴で有名なところ。
また、放射能の効果については、ヒーリングストーンの著者であるロルッソさんも、著作の中でスモーキーストーンの放射能に含まれる中性子が重要な役割を担っていると述べられています。
なお、スモーキストーンは古から悪霊払いのパワーストーンとも認識され、印章などに用いられていたようです。